登録して求人を紹介してもらう

求人探しの主流となっているのが転職エージェントや派遣会社などの紹介会社に登録して自分にマッチした職場を紹介してもらう方法です。
転職エージェントは求職者と採用を考えている事業所の間に立って、転職を支援するサービスのことです。さまざまな職種を扱っている総合型とひとつの職種に特化した専門型があります。介護医療院の求人を探すなら介護職専門の転職エージェントを利用するといいでしょう。
エージェントに登録するとコンサルタントがついて、転職活動を手厚くサポートしてくれます。求職者の気持ちに寄り添いながら適切にサポートしてくれるので介護の経験がなく1人で行動することに不安を感じている人も安心して利用できます。また、煩雑な手続きはすべてコンサルタントが代行してくれるため、在職中で忙しくても転職活動を進めることができます。

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引用元:きらケア

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引用元:ツクイスタッフ

ライフスタイルに合わせた働き方を検討している場合はアルバイトやパートを考えている人がほとんどでしょう。働く期間や時間が柔軟になるため家庭との両立もしやすくなりますが、時給なので正社員よりも給与が低くなってしまいます。高い時給を望むなら派遣が良いでしょう。雇用先が介護事業所ではなく派遣会社になるため、設定金額もパートより高めに設定されているからです。ただし、派遣は契約期間があるため長く働き続けたい人には不利になってしまいます。

自分で応募する

マイペースに行動したいならネットで検索して自分で応募するスタイルが良いでしょう。「介護士」「求人」とキーワードを入れるだけで該当する求人サイトがたくさん出てきます。その中から使い勝手の良いサイトを選び、そこから応募していくスタイルです。

未経験者から介護福祉士・社会福祉士の資格をお持ちの方まで、
正社員・パートの仕事を募集一覧から探せます

引用元:ソラジョブ介護

求人サイトは情報の更新頻度が高く手軽に探せますが、多くの人が利用しているため人気の求人に応募が殺到しやすいというデメリットもあります。採用難易度が高いため、気に入った職場に必ずしも転職できるとは限りません。
勤務エリアがある程度決まっているなら折込広告や求人情報誌などの紙媒体で探すのもひとつの方法です。紙媒体の情報誌は地域が限定されているため、地元の求人を探している人におすすめですが、掲載数は限られている、情報も発出されてから時間が経っている、などのデメリットもあります。

スタンダードなのはハローワーク

最も一般的な方法はハローワークです。雇用保険の手続きなどはハローワークで行うため手続きを兼ねて求人を探すという人も多く、求人探しといえばハローワークといわれるほどです。
ハローワークは国が運営しているので費用を安く抑えることができますし、さまざまな支援も行っています。求人はインターネットで探せますが、実際紹介してもらうには窓口に行って紹介状をもらわなければなりません。転職エージェントや求人サイトなど民間の媒体に比べて情報量が少なく手間がかかってしまいますが、ハローワークでなければ出会えない求人もたくさん掲載されています。これは掲載費用が安価で資本力の少ない中小企業も多く利用しているからです。