受けられるサービス内容

受けられるサービス内容

介護

食事・入浴・排泄の介助、着替えや移動など日常生活を送る上で必要な介助を行っています。食事は1日3食提供していますが、個々の身体状況に合わせてミキサー食や刻み食などの介護食を用意しています。自発的に食事ができない場合は経管栄養など症状に合わせた食事を、糖尿病や腎臓病などの持病がある場合は塩分を調整した治療食を、とそれぞれの状態に合わせて提供しています。

医療ケア

介護医療院の大きな特徴は、必要な医療ケアを医師の指導のもとで受けられるということです。痰吸引や食前のインスリン注射などは24時間体制で行っています。また、理学療法士などのリハビリ専門のスタッフも配置されているため、理学療法や作業療法、言語聴覚療法なども行っています。在宅復帰を目指す機能訓練をはじめ、痛みを緩和するケアなどそれぞれの状況に合わせて実施しています。

レクリエーション

ほとんどの介護施設では身体機能の維持や生活の活性化、コミュニケーションの促進を目的としたレクリエーションを取り入れています。季節の行事や体操、歌、趣味の活動など内容は多岐に渡っていますが、介護医療院でもこのようなレクリエーションを取り入れています。入所者同士の交流が目的ですが、地域やボランティア団体と連携して地域の交流を促している施設もあります。

環境と設備

介護医療院の居室や共用設備は介護保険法で基準が定められています。他の施設に比べて医療行為に対応できるように医療設備が充実しているのが特徴です。
介護療養型病床の居室は、1人あたりの床面積が6.4㎡以上でしたが、介護医療院は「住まい」でもあるため1人あたりの床面積は8.0㎡以上と広くなっています。生活の拠点である居室が過ごしやすい空間になるように床面積が広がりました。
その他の設備についても見ていきましょう。
診察室は医師が診療を実施するにあたって適切な広さという指定はありますが具体的に定められているわけではありません。居室は、1人あたりの床面積が8.0㎡で定員4名以下と定められていますが、介護療養型病床から転換した場合は1人あたりの床面積が6.4㎡でも良いとされています。その他、機能訓練室は40㎡以上、談話室やレクリエーションルームは不自由なく楽しめる十分な広さがあるもの、浴室は身体が不自由な人が入浴するのに適したものと定められています。介護医療院ではこれらの設備以外に処置室や臨床検査施設、X線装置、調剤室、調理室、洗濯場、汚物処理室などの設備もあります。

人員配置は?

介護医療院ではさまざまな職種の人たちが活躍しています。職種ごとに人員配置数が定められていますが、利用者の要介護度によって指定基準が異なります。